高市首相は衆院予算委で、台湾有事になれば集団的自衛権を行使可能な存立危機事態になり得るとした自身の国会答弁について「最悪のケースを想定し答弁した。政府の従来の見解に沿ったものだ」と述べ、撤回する考えはないと説明した。