同僚暴行疑い、警視を書類送検

福井県警本部

 福井県警は31日までに同僚男性の首を絞めて揺さぶったとして、暴行容疑で50代男性警視を書類送検し、別の職員4人に計7件のパワハラをしたとして、停職1カ月の懲戒処分とした。暴行容疑について「業務上の連絡がなく、かっとなった。申し訳ない」と話している。書類送検は9月5日。

 県警によると、書類送検容疑は6月下旬、公務中に同僚男性の首を両手で絞めて揺さぶった疑い。6~8月には、書類の不備などがあった部下らに「血祭りにあげてやる」と暴言を吐いた。自身のパワハラのうわさを聞いた際には「注意してきたやつの名前を言え」と発言した。

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