小中高生の半数超が「読書0分」

 1日に全く本を読まない子どもは半数超―。ベネッセコーポレーションが2024年に小中高生や保護者に尋ねたところ、読書をしない(0分)との回答が52・7%で、15年調査時の34・3%から約1・5倍に増えた。一方スマートフォンの使用時間は延びており、長いほど本を読む時間が短くなる傾向が見られた。27日から読書週間。

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