24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=152円台後半で取引された。
午前10時現在は前日比14銭円安ドル高の1ドル=152円63~67銭。ユーロは45銭円安ユーロ高の1ユーロ=177円33~39銭。
前日に米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢だった。
市場では「24日に発表予定の米消費者物価指数(CPI)に注目が集まっている」(外為ブローカー)との声があった。