中国住宅9割の都市下落

 【北京共同】中国国家統計局が20日発表した9月の新築住宅価格指数は、主要70都市のうち9割の63都市で前月から下落した。中古住宅は全70都市で下落し、住宅市場の需給悪化を映した。

 新築の指数が上昇したのは北京や上海、浙江省杭州など5都市で、前月から4都市減った。横ばいは安徽省合肥など2都市だった。

 市場の需給をより反映しやすい中古住宅は、前月に唯一上昇した吉林省長春も下落に転じた。

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