「国立大生が外資大きく」

仙台市で街頭演説する参政党の神谷代表=19日午後

 参政党の神谷宗幣代表は19日、仙台市での街頭演説で、国立大学の卒業生が就職先として外資系企業を選びがちだと指摘し、国立大への税金投入の在り方に疑問を呈した。「彼らが頑張れば頑張るほど外資が大きくなり、日本企業の売り上げが減る。なぜ税金を使ってその流れを助長するのか」と述べた。

 憲法が保障する「職業選択の自由」はあるとした上での発言。「個人の自由はあるが、政治の目的は国民の暮らしを良くして国力を強めることだ。その枠の中で国民に選択肢を与えること(が必要)じゃないのか」と持論を展開した。

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