国軍、独立派14人殺害

 【ジャカルタ共同】インドネシア国軍は16日、分離独立運動が続く東部パプア地方の中央パプア州で15日、独立派「自由パプア運動(OPM)」の戦闘員約30人と銃撃戦になり、14人を殺害したと発表した。

 国軍は、OPMの管理下だった村を開放する作戦中で、住民は兵士を歓迎したとしている。警察はライフルや弾薬などを押収した。

 パプア地方は1960年代にインドネシアに併合され、OPMが独立運動を続けている。

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