中国船が一時領海侵入

沖縄県・尖閣諸島

 15日午後4時ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入し、5時55分ごろから次々に領海外側の接続水域に出た。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは9月14日以来で、今年27日目。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、いずれも機関砲を搭載。領海から出るよう巡視船が警告していた。

 尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは331日連続。日本政府による2012年9月の尖閣諸島国有化後、最長の連続日数を更新した。

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