自民党の小林鷹之政調会長は１２日放送のＢＳテレ東番組で、連立を離脱した公明党と政策面で引き続き協力していくと強調した。「重要な政策パートナーであることは変わらない」と述べた。番組は１０日に収録された。
「これまで培ってきた個人の信頼関係で、しっかりと政策をすり合わせていく」と説明。「どんな政治状況でも一日も早く国民に政策を届けていく」と訴え、物価高対策に優先して取り組む考えを示した。