高市総裁、中国の人権問題を批判

4日、記者会見する自民党の高市総裁=東京・永田町の党本部

 自民党の高市早苗総裁は9日、中国の内モンゴル自治区の人権問題などを議論する集会にメッセージを寄せ「南モンゴル(内モンゴル自治区)において中国共産党による弾圧が続いていることに憤りを禁じ得ない」と批判した。国会内で開かれた集会で関係者が代読した。主催団体が明らかにした。

 高市氏は、自民議員による「南モンゴルを支援する議員連盟」会長としてメッセージを送った。「自由、法の支配、基本的人権などを共に守るために連帯を強めていきたい」と訴えた。

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