万博ドローン撮影で不起訴

万博会場=9月、大阪市此花区の夢洲

 毎日放送(MBS)は9日、大阪・関西万博で撮影に使ったドローンの行政手続きに不備があったとして、航空法違反容疑で書類送検された同社と社員ら撮影スタッフ3人について、いずれも不起訴処分になったと発表した。

 同社によると処分は7日付。開幕日である4月13日の音楽イベントを撮影するドローン飛行に当たり、事前に必要な「飛行計画の通報」をしていなかった。9月26日に府警が書類送検した。

 同社は「社内で規則の周知を徹底する」としている。

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