9日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台前半で取引された。
午後5時現在は前日比50銭円安ドル高の1ドル=153円06~07銭。ユーロは28銭円安ユーロ高の1ユーロ=177円71~75銭。
日経平均株価が上昇したことで投資家がリスクを取る姿勢を強め、相対的に安全な資産とされる円売りにつながった。
市場では「自民党と公明党の連立協議の行方に注目が集まっている」(市場関係者)との声があった。