ネットカジノ店で賭博疑い

警視庁

 東京都新宿区の店舗で客に賭博をさせたとして、警視庁保安課は9日までに、常習賭博の疑いで、インターネットカジノ店「CANDLE」経営者若月悠太容疑者(33)=東京都練馬区西大泉=と従業員の男女5人の計6人を現行犯逮捕した。保安課によると、今年3~9月ごろに約3億4千万円を売り上げたとみて調べている。

 客は店内のパソコンでオンラインカジノサイトに接続し、店で購入した換金可能なポイントを使い、賭けていたという。

 逮捕容疑は10月6日、新宿区歌舞伎町2丁目の店舗で、パソコン十数台を設置し、客に「ビデオスロット」と呼ばれる賭博をさせた疑い。

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