無登録で暗号資産交換疑い

警視庁

 無登録で暗号資産(仮想通貨)の交換業を営み、違法なオンラインカジノの利用をほう助したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は8日までに、資金決済法違反や常習賭博ほう助などの疑いで、大学1年の男(19)=横浜市=を逮捕した。

 サイバー犯罪対策課によると、同課は2月以降、オンラインカジノで金を賭けたとして、男子中学生(13)ら10都府県の13~21歳の計15人を摘発したり、児童相談所に通告したりした。男子中学生は小学6年生の時に賭け始めたという。15人のうち3人は男が交換した仮想通貨で賭けていたとみられる。

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