日本の5人、2次予選へ

 【ベルリン共同】ポーランドの首都ワルシャワで開催中の「第19回ショパン国際ピアノ・コンクール」の1次予選の結果が7日発表され、日本人5人を含む40人が2次予選へ進んだ。中国が最多の14人、地元ポーランドからは4人が進出した。

 2次予選は9~12日、3次予選は14~16日、本選は18~20日に行われる。最終審査結果は20日深夜(日本時間21日朝)に判明する見通し。

 コンクールは原則5年に1度開かれている。優勝経験者にはマルタ・アルゲリッチさんやスタニスラフ・ブーニンさんらがいる。1970年には内田光子さん、2021年には反田恭平さんがそれぞれ2位になった。

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