米、映画関税100%また主張

トランプ米大統領=23日、ニューヨーク(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は29日、「米国外で製作されたあらゆる映画に100%の関税を課す」と交流サイト(SNS)で再び主張した。5月にも外国映画に100%を課すと表明したが、具体的なモノではない映画への課税方法には今回を含めて触れていない。

 SNSに米映画産業は「他国に盗まれた」と投稿した。映画の本場ハリウッドがあり、野党民主党のニューサム氏が知事を務める西部カリフォルニア州について「弱く無能な知事を抱え、特に大きな打撃を受けている」とした。

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