道警、死体遺棄疑いで3人目逮捕

北海道警本部

 北海道むかわ町で男性の遺体が地中に遺棄された事件で、道警白石署捜査本部は29日、死体遺棄の疑いで苫小牧市の会社員岡崎勇貴容疑者(37)を逮捕した。同容疑での逮捕は、会社員梅津悠希(36)、会社役員大上文彦(49)の両容疑者に続いて3人目。

 逮捕容疑は、共謀して8月3日未明、むかわ町の私有地に、西村隆行さんの遺体を埋め遺棄した疑い。

 捜査本部によると、岡崎容疑者と梅津容疑者は知人で、梅津容疑者が逮捕後の調べに「岡崎容疑者から『穴を掘ってくれ』と頼まれた」と供述。29日午後、岡崎容疑者が白石署に出頭したという。

 梅津容疑者は大上容疑者について「何度か会ったことがある」と話す程度だったという。

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