AI作成のわいせつ画を販売疑い

警視庁

 生成人工知能(AI)で作成されたわいせつ画像のポスターを販売して得た金で、オンラインカジノ賭博をしたとして、警視庁保安課は29日、わいせつ図画頒布と賭博の疑いで、神奈川県藤沢市の男子大学生(19)を書類送検した。同課によると、「賭け金にするために販売した」などと供述している。

 大学生は昨年8~10月ごろ、インターネットオークションで、「AI美女」などの商品名で1点300~2千円でポスター計約300点を販売し、28万円ほどを得たとみられる。オンラインカジノには昨年2月~今年7月ごろ、約60万円を賭け、収支はマイナス約20万円だったという。

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