日本フランチャイズチェーン協会が22日発表した主要コンビニ7社の8月の既存店売上高は、前年同月比2・1%増の1兆296億円だった。猛暑で来店客数は減ったが、各社の販売促進策が好調で平均客単価が上がった。
たばこやコンサートなどのチケットの売り上げが伸びた。おにぎりのほか、揚げ物などの出来たての商品も好調だった。
平均の客単価は2・2%増の753円ちょうどだった。来店客数は猛暑や天候不順のため、0・1%減の約13億6700万人だった。