【エルサレム共同】米ニュースサイト、アクシオスは20日、カタールがパレスチナ自治区ガザを巡る停戦交渉の仲介を再開する前に、イスラム組織ハマスの幹部を狙いカタールで空爆を実施したイスラエル側からの謝罪を求めていると伝えた。
トランプ米政権は停戦交渉再開のためにイスラエルとカタールの緊張緩和を希望。カタールの仲介なしでハマスがガザで拘束する人質の解放と戦闘終結の合意に達することは困難とみているという。
一方、パレスチナ通信は20日、イスラエル軍がガザの中心都市、ガザ市で住宅区域を空爆し、少なくとも11人が死亡したと伝えた。