生命保険協会の高田幸徳会長は19日の記者会見で、日本生命保険や第一生命保険で出向先からの不正な情報取得が相次いでいることに関し、その他の会社でも同様の事案がないかどうかは「各社が自主的に調査するのが望ましい」と述べた。