米関税訴訟、11月5日弁論

米首都ワシントンの連邦最高裁(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】ロイター通信は18日、トランプ米政権の「相互関税」などの関税措置を巡る訴訟について、米連邦最高裁が口頭弁論を11月5日に設定したと報じた。

 連邦高裁は、相互関税は大統領の権限を逸脱し違法だと判断しており、最高裁の判断が注目される。年内に判決を出す可能性もあるとみられている。

最新記事
干ばつか、洪水か、世界で両極端
NY株続伸、最高値更新
カムチャツカ東方沖でM7・8
逮捕教諭「投稿に感化された」
為替相場 19日(日本時間5時)