英国素材でトランプ大統領を接遇

17日、ロンドン郊外のウィンザー城での晩さん会に出席した人々(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】英中部ノーフォーク産の鶏肉に、南東部ケント産のラズベリー。チャールズ英国王は17日、ロンドン郊外のウィンザー城で主催した晩さん会で国産素材をふんだんに使った料理でトランプ米大統領夫妻らをもてなした。英王室がメニューを公表した。

 前菜はクレソンとウズラの卵のパンナコッタで、メインは有機栽培された飼料で育ったノーフォークの鶏肉をズッキーニで包み込んだフランス料理バロティーヌ。デザートは古典的なドーム型のアイスクリーム、ボンブ・グラッセで、ラズベリーやプラムなど英国産フルーツを使用した。

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