弾の刻印、分析に懐疑論

 【ワシントン共同】米国の保守系政治活動家チャーリー・カーク氏(31)が射殺された事件で、ウォールストリート・ジャーナル紙は11日、捜査当局が犯行に使われたとみられるライフルを発見し、内部からトランスジェンダーの権利擁護や反ファシズムを訴える刻印のある弾が見つかったと報じた。ただその後、記事を修正し、一部の当局者からこの分析に懐疑的な見方も出たと伝えた。

 同紙は、捜査当局による事件の初期分析に基づいた報道だとしている。修正後の記事では、証拠の解析は継続中であり、最終的な結論と見なすのは時期尚早だとする声があると説明した。

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