不同意性交罪の警官、懲戒免職

 青森県警は11日、女子高校生にわいせつな行為をしたとして、不同意性交罪で公判中の機動隊警部補佐々木淳被告(53)を懲戒免職とした。

 佐々木被告は6月、レンタルルームでの不同意性交疑いで、元住職水野良章被告(46)=公判中=と共に逮捕された。両被告はわいせつ行為を撮影したなどとして児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いでも再逮捕されたが、佐々木被告のみ不起訴となっていた。

 また県警は、オンラインカジノを利用したとして30代の巡査長を賭博容疑で書類送検し、停職3カ月とした。巡査長は依願退職した。

 書類送検容疑は昨年1月~今年4月、海外サイトで少なくとも396回の賭博をした疑い。

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