北陸で線状降水帯の恐れ

気象庁

 気象庁は7日、日本海にある前線が南下する影響で、新潟、石川の両県で7日夜から8日未明にかけ、線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があると発表した。落雷や竜巻などの突風、ひょうにも注意が必要だ。

 気象庁によると、日本海の低気圧から延びる前線が8日にかけて北海道から本州を南下する。新潟や石川では、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる見通しだ。

最新記事
東証、午前終値は4万3630円
自民山口、林官房長官に総裁選出馬求め決議
東証、午前終値611円高
東京株式 8日午前終値
佐賀県警で不適切なDNA型鑑定