不妊症の着床前検査、対象拡大へ

 日本産科婦人科学会は6日、体外受精させた受精卵の染色体に異常がないかどうかを調べる「着床前検査」の対象を広げると発表した。従来は流産を繰り返した場合などに限っていたが、目安として女性が35歳以上の不妊症の夫婦にも広げる。

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