7月実質賃金0・5%増、7カ月ぶりプラス

 厚生労働省が5日公表した7月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は前年同月から0・5%増え、7カ月ぶりのプラスに転じた。夏の賞与(ボーナス)が後押しした形だが、物価の上昇も高水準のため、プラスが続くかどうかは見通せない。

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