環境省は2日、植物のように太陽光と水、二酸化炭素から、水素や化学物質などを作る「人工光合成」の実用化を目指す工程表を取りまとめた。2040年に人工光合成で作った化学原料を量産化し、燃料や医薬品の製品化を進める。