トランプ氏、インドを批判

トランプ米大統領、インドのモディ首相(いずれもゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は1日、SNSにインドとの関税交渉を巡り「彼らは今になって関税をゼロに削減すると提案してきた」と主張し「遅すぎる。何年も前にそうすべきだった」と批判した。トランプ政権は8月下旬、ロシア産原油を購入していることへの制裁として追加関税を50%に引き上げ、両国関係は悪化している。

 トランプ氏は「インドがこれまで課してきた関税がどの国よりも高く、米国の企業がインドに商品を販売できない状況にあった。完全に一方的な災難だった」と訴え、原油に加えてロシア製武器を購入していることにも不満を示した。

最新記事
和歌山県竜巻注意情報 第2号=気象庁発表
タクシン元首相、タイ出国
高知県竜巻注意情報 第12号=気象庁発表
欧州、米と連携して対ロ追加制裁と仏大統領
為替相場 5日(日本時間0時)