林芳正官房長官は1日の記者会見で、クマ対策として条件を満たせば自治体判断で市街地での「緊急銃猟」を可能とする、改正鳥獣保護管理法の意義を強調した。改正法は同日施行され「安全で迅速に対応することが可能となり、国民の安全の確保に資する」と述べた。
自治体からのクマの出没情報に注意するなど、引き続き十分に警戒するよう呼びかけた。