釧路アイヌ協会に遺骨返還

遺骨を受け取る釧路アイヌ協会の桃井芳子会長(右)=30日午前、北海道釧路市

 内閣官房は30日、英北部スコットランドのエディンバラ大から返還されたアイヌ民族の遺骨1体を、北海道釧路市で釧路アイヌ協会に引き渡した。4月に北海道アイヌ協会に返還され、慰霊施設で保管された遺骨3体のうち、釧路地域から持ち出された記録のある1体。政府間交渉で返還されていた。

 遺骨を受け取った釧路アイヌ協会の桃井芳子会長は「悲しい旅だったのだろう。ここで眠ってもらいたい」と話した。今後、イチャルパ(先祖供養)を行い、市の納骨堂に納める。

 残りの2体は白老町のアイヌ文化施設「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の慰霊施設に保管されている。

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