北海道の鈴木直道知事は29日の会見で、市街地に出没したヒグマなどの「緊急銃猟」で、人的被害が出た場合のハンターの責任について、環境省から26日に「市町村長の安全確保のもとで実施をされ、通常、捕獲者の責任を問われることにならない」と回答があったことを明らかにした。
ハンターの間では発砲に伴う刑事、行政責任を問われるとの懸念が根強く、北海道猟友会はハンターが自治体の発砲要請に応じないことを容認する方針だ。
北海道は29日、回答内容を道猟友会に説明した。鈴木知事は「猟友会の不安解消に向けて、国も含めてしっかり向き合って対応していくことが大事だ」と述べた。