【ワシントン共同】米政府のワクチン政策を巡り、懐疑派のケネディ厚生長官と専門家らが対立し混乱に拍車がかかっている。ワクチンの推奨など公衆衛生を担う疾病対策センター(CDC)のスーザン・モナレズ所長が解雇され、他のCDC幹部数人が離職。ワクチン政策を巡ってケネディ氏が持論を修正する気配はなく、混乱の収束は見通せていない。
「米国を再び健康な国にするという大統領の使命に彼女が沿わないことは極めて明確。大統領が彼女を解雇した」。レビット大統領報道官は28日の記者会見で強調した。
ケネディ氏もX(旧ツイッター)に「CDCの信頼を回復する」と投稿した。