全国B型肝炎訴訟の熊本弁護団名義の口座から計約9300万円を着服したとして、業務上横領罪に問われた前団長で元弁護士の内川寛被告(63)に熊本地裁は28日、懲役6年の判決を言い渡した。求刑は懲役8年だった。