防衛省沖縄防衛局は27日、米海兵隊が嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)で一時展開している無人偵察機MQ9を、無期限展開に切り替えると県に伝えた。海洋進出を強める中国などを念頭に、警戒監視体制を強化する狙い。嘉手納では空軍が同機を、海軍が別の大型無人偵察機を無期限で展開中。沖縄県の又吉信基地対策統括監は「負担増だ」と批判した。
又吉氏は在日米軍再編に伴う海兵隊の米領グアム移転の進捗遅れなども指摘し「目に見える負担軽減を示してほしい」と求めた。海兵隊のMQ9は昨年8月から約1年間の予定で、最大6機が一時展開している。