関口昌一参院議長は26日、国会内でイスラエルのオハナ国会議長と面会し、パレスチナ自治区ガザの人道状況の悪化に懸念を伝えた。「武力衝突により多くの市民が犠牲となっていることに胸を痛めている」と述べた。
イスラム組織ハマスによるテロ攻撃を「許されない」とした上で「全ての関係者が国際法を踏まえて行動し、事態が早期に沈静化することを願う」と訴えた。
面会に先立ち、オハナ氏は額賀福志郎衆院議長とも会談した。