大阪出入国在留管理局関西空港支局は25日、関西空港のお盆休み期間(8~17日)の出入国者総数が、速報値で前年比18%増の86万8710人だったと発表した。新型コロナウイルス禍前の2019年を上回り、過去最も多かった。日本人の出国は同21%増の13万6430人だった。
出国者の渡航先は中国が最多の15万2650人で、韓国10万720人、台湾5万870人、香港・マカオ4万3830人と続いた。ピークは出国が10日、入国が15日だった。