ハンセン病療養所窃盗疑い

沖縄県警察本部

 沖縄県宮古島市の国立ハンセン病療養所「宮古南静園」で園長や入所者が管理する通帳や印鑑を盗んだとして、県警は25日、窃盗の疑いで元職員長崎春美容疑者(43)を逮捕した。園によると、入所者3人の通帳などを持ち出し、計1900万円を別口座に振り込んだとしている。

 逮捕容疑は昨年9月6日~今年3月26日、何者かと共謀し、園長が管理する通帳1通と印鑑2本、入所者の男性(96)が管理する通帳1通と印鑑1本を盗んだ疑い。

最新記事
NY株、反落して始まる
酒気帯び運転疑いで北九州市職員の男逮捕
東シナ海で中国の新たな構造物1基確認
ガザ南部病院攻撃20人死亡
国道4739カ所に空洞、国交省