中国、内モンゴル主席を調査

 【北京共同】中国共産党中央規律検査委員会と国家監察委員会は22日、内モンゴル自治区ナンバー2の王莉霞主席を重大な規律・法律違反の疑いで調査していると発表した。汚職の可能性がある。

 王主席は遼寧省出身のモンゴル族で統計学の専門家。陝西省の副省長などを歴任し、2021年に主席に就任した。

 習近平指導部は汚職を徹底的に取り締まる「反腐敗闘争」を強化しており、政府高官らの摘発が相次いでいる。

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