【ナイロビ共同】ナイジェリア北部カツィナ州の村で19日、武装集団がモスク(イスラム教礼拝所)を襲撃し、住民ら少なくとも50人が死亡、約60人が拉致された。ロイター通信が20日報じた。ナイジェリアでは近年、武装集団による襲撃や身代金目的の連れ去りが相次いでいる。
朝の祈りの最中に戦闘員がモスク内部を銃撃した。周辺の家屋数軒が放火された。