首脳会談開催地「検討中」

 【ワシントン、キーウ共同】レビット米大統領報道官は19日の記者会見で、トランプ大統領の仲介で調整を進めるロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領による会談の開催地について「多くの候補地がある」と語り、米国を含む3カ国で検討中だと述べた。複数の都市が浮上しており、駆け引きが始まっているようだ。

 レビット氏は、プーチン氏が18日のトランプ氏との電話協議で「和平プロセスの次の段階となるゼレンスキー氏との会談」を近く実施することに合意したと確認。ロシアとウクライナの首脳会談後、トランプ氏も交えた3者会談を開くとした。

最新記事
東証終値657円安
東京株式 20日終値
栃木県竜巻注意情報 第2号=気象庁発表
7月の首都圏マンション1億円超
経済連携強化へ産学官検討委を設置