首相「法制、能力を検討」

石破首相=18日、首相官邸

 石破茂首相は19日、米欧がロシアとの戦闘終了後のウクライナに提供を検討する「安全の保証」を巡り、日本の関与を検討していく考えを示した。官邸で記者団に「いろんな法制面、能力面も含めよく検討しながら、わが国としてしかるべき役割を果たしていく」と述べた。

 同時に、トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談に関しては「大事なのは早期停戦と、公正な和平の達成だ」とも語った。

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