停戦が最優先と独首相

 【キーウ、パリ共同】ドイツのメルツ首相は18日、米ホワイトハウスで開かれた米国と欧州、ウクライナの首脳による協議で、ロシアとウクライナの「停戦合意なしに(米ロ、ウクライナの)3者首脳会談の開催は想像できない」と述べ、停戦が最優先だと訴えた。ロシアに停戦に応じるよう圧力をかけるべきだと強調した。

 フランスのマクロン大統領も停戦の必要性を主張。一方、トランプ米大統領は自身が解決したと主張する各地の紛争が停戦なしに終結したとし、和平に停戦は必ずしも必要ではないとの見解を示した。

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