週明け18日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸し、週明けも2営業日連続で終値としての最高値を更新した。終値は前週末比336円00銭高の4万3714円31銭を付けた。外国為替市場で円相場が対ドルで下落し、1ドル=147円台前半から半ばで取引されたことを追い風に買い注文が優勢となった。
幅広い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)も13・28ポイント高の3120・96となり、終値の最高値を更新した。出来高は21億88万株だった。
外国為替市場の円安ドル高傾向を受け、業績改善観測が高まった自動車などの輸出関連株が買われた。