ロシアの火薬工場爆発11人死亡

 【モスクワ共同】ロシア・モスクワ南東のリャザニ州にある火薬製造工場で15日、爆発を伴う火災が発生し、非常事態省は16日、11人が死亡、130人が負傷したと発表した。ロシアメディアによると、工場の建物が全壊し、がれきの下からの救助作業が続けられた。

 爆発原因は不明。同州にはウクライナ軍の無人機攻撃が相次いでいるが、今回の火災が攻撃によるものとの情報は出ていない。

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