参政議員団が靖国神社参拝

 参政党の神谷宗幣代表は15日、党所属の国会議員らと東京・九段北の靖国神社を集団で参拝した。神谷氏は参拝後、記者団に「国のために戦って尊い命を失われた方々に、感謝の気持ちと平和を守る政治に取り組みたいという思いを伝えた」と述べた。党によると、参拝したのは全国会議員18人と地方議員の計88人。これとは別に、日本保守党の百田尚樹代表も参拝した。

 「日本人ファースト」を掲げてきた参政は、神社の国有化や神話を学ぶ教育の充実などを訴えている。神谷氏は4月にも、サンフランシスコ平和条約の発効により日本が主権を回復した1952年4月28日に合わせ参拝した。

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