22歳男「金銭トラブルあった」

 愛知県岩倉市のアパート一室で56歳の男性の遺体が見つかった事件で、傷害致死容疑で逮捕された名古屋市の会社員木山隼人容疑者(22)が「金銭トラブルがあった」との趣旨の供述をしていることが15日、捜査関係者への取材で分かった。男性は、容疑者が勤める会社が管理する無料・低額宿泊所の元住民で、県警は動機を慎重に調べている。

 県警によると、木山容疑者は11~13日午前10時40分ごろ、自宅や岩倉市のアパートで住所、職業不詳の加藤宏之さんの頭や顔を瓶で複数回殴るなどして外傷性ショックで死亡させた疑いがある。

 県警は15日、傷害致死容疑で木山容疑者を送検した。

最新記事
マツタケ風釜飯のもと
襲撃現場付近にヒグマの親子3頭
萩生田氏の政策秘書を略式起訴
自民派閥裏金、萩生田氏政策秘書を略式起訴
東証、一時700円超高