東証、初の4万3千円台

日経平均株価の推移(13日終値)

 13日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が6営業日続伸し、前日比556円50銭高の4万3274円67銭で取引を終えた。初めて4万3000円を突破し、2日連続で史上最高値を更新した。前日の米国株上昇を好感した買い注文が終日優勢だった。取引時間中の上げ幅は一時700円を超え、4万3400円台まで上昇する場面があった。

 幅広い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)も続伸し、取引時間中と終値での最高値を4営業日連続で更新した。終値は25・54ポイント高の3091・91。出来高は23億9654万株だった。

 前日の米国市場では、ハイテク株主体の株価指数などが最高値を更新した。

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