北大150周年記念し小説制作

札幌市内の書店に並ぶ「北極星をえがく」=6日

 北海道大が、1876年の前身・札幌農学校開校から来年で150年となるのを記念し、大学を舞台とする連作小説「北極星をえがく」を制作、全国60余りの書店で無料配布している。7月に第1話(1万5千部)を出し、来年7月まで3カ月おきに全5話を刊行。作者で農学部OBの小説家岩井圭也さんは「キャンパスの自然と自由な気風が北大の魅力。なじみのない人にも伝われば」と期待する。

 入学したばかりの主人公が個性的な仲間や授業と出会い、成長する物語。岩井さんが在学中に経験したジンギスカンパーティー(通称ジンパ)など、大学に今も残る文化や、実在の人物をモデルにした教授も登場する。

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